忙しくてムリ!とは言わせない!?隙間時間に描く6つのコツ

私は現在、ネイリストとして月曜日から土曜日まで働きながら、絵を描くことを楽しんでいます。

仕事や家事、その他の日常の忙しさの中で、アートの時間を見つけるのは簡単なことではありません。

私自身も以前は「まとまった時間がないと描けない」と思い込んでいました。

しかし、考え方を少し変えることで、隙間時間を活用して絵を描くことが習慣になり、今ではそれが日々の楽しみとなっています。今日はその方法をご紹介します。

 

1. 小さなゴールを設定する

大きなキャンバスに向かって「完成させなければ」と構えると、どうしてもハードルが高くなりがちです。

そこで、私は“単語帳イラスト”を初めてみました。

単語帳に1ページで良いから細いペンで何かを描くんです。

たとえば移動中の電車の中、寝る前のベッドの横に単語帳とペンを置いておく。

溜まっていく絵をパラパラとめくりながら描けている自分に満足したりしています。

 

 2. 素材やテーマをミニマルにする

限られた時間で楽しむためには、使用する道具やテーマを絞ることがポイントです。

私はいつもバッグにミニスケッチブックや先ほどの単語帳と数本のペンを忍ばせています。

また、テーマを「今日見た花」「今いるカフェ」など、身近なものにすると、すぐに始められます。

昔、東京駅で新幹線が遅れて暇すぎたので、色んな人を見てスケッチして時間を潰していました。

紙とペンさえあれば楽しめる私。持ってて良かった、スケッチブック。

私も同じ!!そう思った方、いませんか?

 

3. 日常の一部として取り入れる

忙しい日々でも、絵を描くことを「特別なイベント」ではなく「日常の一部」にすると習慣化しやすくなります。

たとえば私は、単語帳イラストを枕元に置くのも習慣化しやすかったですし、手帳のマンスリー(1ヶ月が1ページになってるもの)に予定ではなく絵を描いたりしていました。

この日この絵を描いたんだ!というのが分かるのもなんだか楽しいですよね。

 

4. 完璧を求めない

絵を描く時間が短いと、「完成度の高いものを作らなければ」と思いがちですが、私はその考えを手放しました。

むしろ、「未完成でもいい」「練習の一環」と捉えることで、気軽に描けるようになりました。

描き始めること自体が創作活動の一歩であり、それだけで満足感を得られます。

 

5. 描いたものを記録する

隙間時間で描いたスケッチや絵を写真に撮り、SNSや日記に記録することもおすすめです。

私はInstagramにアカウントを作り、ネイルの投稿とは別に、日々のスケッチをアップしています。

それが小さなモチベーションとなり、次の日も「少しだけでも描こう」と思える原動力になっています。

また、インスタで繋がっているアーティスト仲間の投稿も私にとって刺激になっています。

あの人もこんな夜中に描いてる!と、そんな姿を見て自分も頑張れるんです。

 

6. インスピレーションを貯める

時間がなくても、日常で得たインスピレーションを記録しておくことはできます。

スマートフォンで写真を撮ったり、アイデアをメモしたりしておけば、いざ描く時間ができたときに迷わず取りかかれます。

私の場合、ネイルデザインのインスピレーションがそのまま絵のテーマになることもあります。

 

最後に….。

絵を描く小さな喜びを大切にしたいです。

アートは必ずしも「完成させること」が目的ではありません。

忙しい中でも、自分だけの小さな創作の時間を持つことで、心がほぐれ、日常に彩りが加わります。

私もまだ模索中ではありますが、ネイリストとして働きながらも絵を描くことを続けることで、日々の充実感を味わっています。

もしあなたも忙しい日々の中で「描きたい」という気持ちを抱えているなら、ぜひ隙間時間を活用してみてください。

なんでもまずは小さな一歩から!

このブログに出会ってくれた人にエールを送ります。

 

 

 

 

 

Instagramではネイリストという職業を持ちながら、アートに関わっている様子をUPしています。

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